道路行政を支える技術力の向上へ

趣旨・目的

近年、交通・道路行政を取り巻く環境は大きく変化しており、交通データの高度活用、DX・AIの導入、事業費縮減への対応など、行政職員に求められる知識・技術はますます高度化・多様化しています。

本研修では、交通工学や道路計画・設計等に関する専門的な知識や実務ノウハウを行政職員の皆様に提供し、技術力の向上を支援します。

また、研修を通じて最新の技術動向や先進事例を共有することで、行政職員の皆様の実務における課題解決や、より効果的・効率的な道路行政の推進に貢献することを目指しています。

研修概要

当研究会では、2023年度より道路行政職員を対象とした研修を実施しており、これまで国土交通省、警察庁、地方自治体、高速道路会社等を対象に、継続的に研修を行っています。

受講者の目的や課題、実施規模等に応じて、以下の3つの形式で研修を提供しています。

講師派遣型

専門講師が現地へ赴き、ご指定のテーマについて講義を行います。

  • 講義時間:1~2時間程度
  • 形式:座学・講演
  • 対象:特定のテーマについて、短時間で専門的な知識を習得したい場合

パッケージ研修型

道路計画・設計等に関する基礎知識を、講義と演習を通じて体系的に学ぶ研修です。

  • 所要時間:半日程度
  • 形式:講義+演習(グループワーク)
  • 対象:道路行政に関する基礎的な知識を体系的に学びたい場合

カスタム研修型

組織が抱える課題やニーズに応じて、研修内容をオーダーメイドで設計します。

  • 所要時間:1~1.5日程度
  • 形式:講演、討議、パネルディスカッション等
  • 対象:組織固有の課題について、実務に即した知識や対応策を検討したい場合

主な研修テーマ

以下のようなテーマを中心に、ご要望に応じて内容を組み合わせた研修にも対応しています。

テーマ内容
交通安全・交通事故分析と対策立案
・交通安全施策の効果検証
・事故リスク分析・予測手法
交差点計画・設計・平面交差点の計画・設計
・信号制御の基礎と運用
・渋滞対策の考え方
道路計画・運用・道路ネットワーク評価
・道路空間の再編・利活用
・交通需要分析
データ活用・DX・交通ビッグデータの活用
・ETC2.0・プローブデータ分析
・AI・デジタル技術の活用事例
公共交通・公共交通計画
・バス利用実態分析
・モビリティ施策の評価
その他・最新の交通・道路行政動向
・個別課題に応じたカスタム講義

※上記以外のテーマや、複数テーマを組み合わせた研修にも対応可能です。

過去の研修実績

2023年度は7件、2024年度は6件、2025年度は8件の研修を実施しました。


道路行政職員向け研修に関する問い合わせ先

道路行政職員向け研修に関するご相談・ご質問、研修実施のご依頼は、下記までお気軽にお問い合わせください。

一般社団法人 交通工学研究会 交通技術研究小委員会事務局
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-23 錦町MKビル5階
Email:gyosei-kenshu@jste.or.jp
※お問い合わせはメールにてお願いいたします。