変則的な車線運用時の交通状態量および交通運用方法に関する研究
代表:山本隆/株式会社 高速道路総合技術研究所(2025年度より3箇年)
概要
道路ネットワークの概成と維持管理・更新費の増大を背景に,『道路を賢く使う取組』が謳われて久しい.2023年に公表されたWISENET2050・政策集では,交通需要追随型からサービスレベル達成型の道路行政に転換することが宣言された.サービスレベルの議論は本来,渋滞がない状態(ボトルネックが解消された状態)を対象とすべきところであるが,物理的にも財政的にも抜本的な渋滞解消が難しいボトルネックは依然として存在するし,災害復旧や維持修繕による道路工事に伴う渋滞は今後も後を絶たない.これまでも,ボトルネックの解消や工事等による交通影響の最小化に向けた柔軟な交通運用の取組みとして,暫定的な狭小車線の採用や路肩の車線転用,工事規制形態の工夫等々があるものの,これらの知見を体系的に整理するには至っていない.
本自主研究では,様々な既往資料をもとに,これまでに取組まれてきた変則的な車線運用の実施事例を収集整理するとともに,知見の乏しい課題の研究に取組むことによって,変則的な車線運用時の交通状態量や交通運用方法等について体系的に整理することを目的とする.
研究組織
[学識経験者]
・下川澄雄:日本大学理工学部 特任教授
・浜岡秀勝:秋田大学総合環境理工学部 教授
・高瀬達夫 :信州大学工学部 教授
・大口敬:東京大学生産技術研究所 教授
・宇野伸宏 :京都大学大学院工学研究科 教授
・小根山裕之 :東京都立大学都市環境学部 教授
・青山恵里 :日本大学理工学部 助教
[道路管理者]
・山本隆 :(株)高速道路総合技術研究所 交通研究担当部長
・外山敬祐 :東日本高速道路(株)関東支社 課長代理
・大西隆信 :西日本高速道路(株)関西支社 課長
・土肥学 :国土交通省 国土技術政策総合研究所 道路交通研究部 道路研究室長
[道路交通系建設コンサルタント]
・櫻井光昭 :中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京(株) 課長
・阿部義典: 国際航業(株) フェロー
・高橋健一: 三井共同建設コンサルタント(株) 部長
・野中康弘 :(株)道路計画 代表取締役
・石田貴志 :(株)道路計画 部長
・中林悠 :(株)道路計画 主任
(2025年4月現在)
お知らせ
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活動記録
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公表実績
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成果物
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