対照表(第5編)

第5編
番号 箇所 現状 修正
5-1 p.154 2.1節本文1L 道路交通法においては,・・・ (項目番号0-5対応)
道路交通法(付録5参照)においては,・・・
5-2 p.160 3.1.2節
本文1〜3L
・・・道路交通法および道路法の規定に・・・関する命令」(以下「標識令」という)に定められ・・・ (項目番号0-5対応)・・・道路交通法(付録5参照)および道路法(付録1参照)の規定に・・・関する命令」(以下「標識令」という,付録6参照)に定められ・・・
5-3 p.161↑7L 色彩は「黄地/黒文字」 色彩は少数の例外を除いて「黄色と黒色の組合せ」
5-4 p.161↑2〜1L ・・・一般道路の案内標識の色彩は,「青地/白文字」であり,自動車専用道路と高速自動車国道の案内標識は,「緑地/白文字」と・・・ ・・・高速道路等(高速自動車国道と自動車専用道路のうち立体交差化されているもの)の案内標識の色彩は,少数の例外を除いて「緑色と白色の組合せ」であり,高速道路等以外の案内標識の色彩は,少数の例外を除いて「青色と白色の組合せ」と・・・
5-5 p.164-165 3.2節 全体で表現を見直し ⇒ p164_5編_3.2節
5-6 p.168 4.3.1節
(1)
4.3.1節 (1)信号現示
の本文
(現行の本文の後)[改行]
 通常、各現示の変わり目には、青表示の後に「黄表示」があり、それに続いて次の現示の青表示が開始される前にすべての方向に赤が表示される「全赤表示」の時間がある。
5-7 p.169 4-5L
(4.3.1節(3)項)
[台/有効青1時間] ⇒[台/青1時間]
5-8 p.169 図5-7 黄表示開始時刻から有効青地間終了時刻の間の長さの表現を修正 ⇒ p169_5編_4.3.1_図5-7
5-9 p.170 4〜6L なお,発進損失と黄表示開始時刻から有効青終了時刻までの時間とがほぼ等しいので,通常は,有効青時間は実際の青時間の長さ(実青時間)とほぼ等しいとみなされている. なお,発進損失と黄表示開始時刻から有効青終了時刻までの時間とは,ほぼ等しいか後者が1秒程度長いので,通常は,有効青時間は実際の青時間の長さ(実青時間)とほぼ等しいか1秒程度長いとみなされている.
5-10 p.170 (5) (5)タイトル「正規化交通量と飽和度」 →「需要率」
5-11 p.170 8〜10L 「正規化交通量(flow ratio)」とは,・・・対する割合)である. 設計交通量を飽和交通流率で除した値を需要率という.これはその交通量を捌くのに必要な最小現のスプリット(有効青時間のサイクル長に対する割合)にも相当する.
5-12 p.170 10〜12L 「現示の飽和度」は,・・・最大の正規化交通量であり,・・・最も長い有効青を必要とする交通の正規化交通量である.「交差点の飽和度」とは,各現示の飽和度の合計値・・・ 「現示の需要率」は,・・・最大の需要率であり,・・・最も長い有効青を必要とする交通の需要率である.「交差点の需要率」とは,各現示の需要率の合計値・・・
5-13 p.170 15〜17L ・・・交差点の飽和度・・・現示jの飽和度λ_jと交差点の飽和度λの算定方式・・・ ・・・交差点の需要率・・・現示jの需要率λ_jと交差点の需要率λの算定方式・・・
5-14 p.170 図5-8 タイトルや文字 ⇒「飽和度」を全て「需要率」に置換
図の描画内容 ⇒ 図が歪んでいるのを修正

⇒ p170_5編_4.3.1_図5-8
5-15 p.170 4.3.2節 4.3.2 信号制御方式
 信号制御は,制御対象の信号交差点間の関連性と制御パラメータの設定方式という2つの視点から分類される.
 前者の視点からの分類には,地点制御,路線系統制御,面制御の3種類がある.後者の視点により分類すると,次のように分類できる.
 a.定周期制御(pre-timed control(定時制御))
     一段定周期制御
     多段定周期制御
 b.感応制御(actuated control)
     全感応制御
     半感応制御
 c.応答制御(responsive control)
     応答式プログラム選択制御
     プログラム形成制御
4.3.2 信号制御方式
 信号制御は,制御対象の信号交差点間の関連性と制御パラメータの設定方式という2つの視点から分類される.
 信号交差点の制御対象範囲による分類
  a.地点制御
  b.路線系統制御
  c.面制御
 制御パラメータの設定方式による分類
  a.定周期制御(pre-timed cotnrol(定時制御))
     一段定周期制御
     多段定周期制御
  b.端末感応制御(actuated control)
     全感応制御
     半感応制御
  c.中央感応制御(応答制御)(adative/responsive control)
     プログラム選択制御
     プログラム形成制御
 また制御パラメータの設定方式を,プログラム変更動作の形態という視点からみると,次のように整理される.
  a.プログラム選択
     定時式 → 多段定周期制御
     応答式 → 中央感応プログラム選択制御
  b.プログラム形成
     感応式 → 端末感応制御
     応答式 → 中央感応プログラム形成制御
5-16 p.171 4.3.2節
(1)項タイトル
(1) 信号交差点の広がりによる分類 (1) 信号交差点の広がり(制御対象範囲)による分類
5-17 p.171 4.3.2節
(1)A項
A 感応制御 A 端末感応制御
5-18 p.172 4.3.2節
(2)B項
B 応答式プログラム選択制御
 プログラム選択制御とは,あらかじめ設定された複数の制御パラメータの組合せ(プログラム)の中から,車両感知器情報に基づいてそのときの交通状態に最も適する1つを選択する方式である.
C プログラム形成制御
 プログラム形成制御とは,あらかじめ有限個のパラメータ値が設定されるということはなく,感知器情報に基づいて,オンラインでパラメータあるいは信号表示の切替えタイミングが決定される方式である.感応現示の制御方式は,一種のプログラム形成制御である.
B 中央感応制御
 路線系統制御/面制御をされる複数の交差点を対象に,制御パラメータ(サイクル長,スプリット,オフセット)を変化させて制御する方式である.交通流の変動に対応した高度な路線系統制御/面制御ができるため,交通量の時間変動が激しく,また交通量が多く,高い交通処理効率が要求される道路に適用される.
 プログラム選択制御とは,あらかじめ設定された複数の制御パラメータの組合せ(プログラム)の中から,車両感知器情報に基づいてそのときの交通状態に最も適する1つを選択する方式である.
 プログラム形成制御とは,あらかじめ有限個のパラメータ値が設定されるということはなく,感知器情報に基づいて,オンラインでパラメータあるいは信号表示の切替えタイミングが決定される方式である.端末感応制御において感応制御される現示の設定方式は,一種のプログラム形成制御である.
5-19 p.173節タイトルと本文1L 4.4 信号表示企画
4.4.1 信号表示企画の設計手順
 信号表示企画の設計における・・・
4.4 信号表示案
4.4.1 信号表示案の設計手順
 信号表示案の設計における・・・
5-20 p.173 図5-9 図5-9 信号表示企画の設計手順
 ⇒ タイトルを「図5-9 信号表示案の設計手順」とし図本体も差替え

⇒ p173_5編_4.4.1_図5-9
5-21 p.174 ↑1L
p.175 ↑3L
・・・交差点の飽和度が小さい場合・・・
 交差点の飽和度が小さい場合・・・
・・・交差点の需要率が小さい場合・・・
 交差点の需要率が小さい場合・・・
5-22 p.176 4.4.5節 4.4.5節 現示の飽和度と交差点飽和度の算定
 各流入路について・・・,各現示の飽和度を算定・・・交差点の飽和度を求め,・・・
4.4.5節 現示の需要率と交差点需要率の算定
 各流入路について・・・,各現示の需要率を算定・・・交差点の需要率を求め,・・・
5-23 p.177 4.4.6節
本文全体
4.4.6節 クリアランス時間の設定 (節全体を新しいものに差替え) ⇒ p177_5編_4.4.6&図5-12
5-24 図5-12以降
p.177 図5-12
p.180 図5-13
p.190 図5-14
p.191 図5-15
p.192 図5-16
p.195 図5-17
p.197 図5-18
p.198 図5-19
p.199 図5-20
p.200 図5-21
p.201 図5-22
p.201 図5-23
p.202 図5-24
p.203 図5-25
p.204 図5-26
p.205 図5-27
(図番号の繰下げ)
↑1L ・・・(図5-12参照).
p.179↑3L たとえば,図5-13のように・・・
p.189↑1L ・・・流れを図5-14に示す.


p.194↑6L ・・・図5-17に示すように・・・
↑2L ・・・図5-18に示すように・・・
↑4L 図5-19は,・・・
2L 図5-20の交差点の例では,・・・
p.199↑2L ・・・図5-21は,・・・
p.200↑8L 図5-22に示すように,・・・
↑8L 図5-23は,・・・
p.201↑3L ・・・図5-24に示すように,・・・
p.202↑10L ・・・図5-25の例では,・・・
p.205 1L 図5-26に示すように,・・・
↑2L ・・・図5-27のような・・・
(図番号の繰下げ)
図5-13  ・・・(図5-13参照).
図5-14  たとえば,図5-14のように・・・
図5-15  ・・・流れを図5-15に示す.
図5-16
図5-17 (この図の内容は,番号:5-26 にて対応)
図5-18 ・・・図5-18に示すように・・・
図5-19 ・・・図5-19に示すように・・・
図5-20 図5-20は,・・・
図5-21 図5-21の交差点の例では,・・・
図5-22 ・・・図5-22は,・・・
図5-23 図5-23に示すように,・・・
図5-24 図5-24は,・・・
図5-25 ・・・図5-25に示すように,・・・
図5-26 ・・・図5-26の例では,・・・
図5-27 図5-27に示すように,・・・
図5-28 ・・・図5-28のような・・・
5-25 p.178 8L,
   12L,14L
   16L
p.179 7L,
   14L
λ:交差点飽和度
飽和度が高くなると・・・同じ飽和度であっても,・・・
 交差点の飽和度λが・・・
・・・現示の飽和度・・・
・・・系統内で最も飽和度の高い・・・
λ:交差点需要率
需要率が高くなると・・・同じ需要率であっても,・・・
 交差点の需要率λが・・・
・・・現示の需要率・・・
・・・系統内で最も需要率の高い・・・
5-26 p.180 図5-13 左側の四叉路の交差点Aの交通流線図の右折処理が外回りに見える ⇒ 書き込み指示で対応
5-27 p.182 4.6.1節
(2)の@のd.
d. オフセット
 スプリットに余裕がない大規模交差点では,まばらに走行してくる車両を1つの車群としてまとめ,以後の交通流の効率化を図るようオフセットを調整する.ただし,同時式オフセットの多用は,時として速度超過を誘因することにつながることから運用に注意が必要である.
d. オフセット
 系統リンク長が十分に長ければ,オフセットが交通容量に影響することはないので,オフセットの調整としては単純に両方向の交通流の信号待ち時間(遅れ)が最も小さくなるように微調整すればよい.
 系統リンク長が,1サイクルで捌かれる車両を貯留できない程度に短い場合には,オフセットが適切でないと下流交差点からの信号待ち行列によって先詰まり現象を起こし,青信号でも前に進めなくなるために交通容量が低下して渋滞の原因となる.長いサイクル長を用いるほどこの現象が生じやすいので注意が必要である.実際にこれによる渋滞の例は少なくない.このような場合には,先詰まりを避けることのできるオフセットの範囲の中でなおかつ遅れが最小になるような値を慎重に選ぶことが必要である.
 場合によっては,先詰まりによる渋滞が生じているリンクが,サブエリア(共通サイクル長を適用する範囲)の境界になっていることがあり,したがってそもそもオフセットを設定することができない.このような場合にはサブエリアの組み換えを行って,問題リンクを同一のサブエリアに組み込まなければならない.
5-28 p.190 図5-14 工事施工 → 工事施工者 というフロー図になっている 順番を変える: 工事施工者 → 工事施工
5-29 p.192 図5ー16
6.3.2節
・図5-16が不鮮明でどうなっているのか判読不能
・対応する6.3.2節に具体的な説明記述がない
          ⇒ 節全体を差替え,新規に表5-3を作成


⇒ p192_5編_6.3.2&表5-3_図5-17
5-30 p.197↑16L ・・・概ね信号交差点に限定される.・・・ ・・・信号交差点であることが多い.・・・
5-31 p.198 図5-19 図中の文字  「根城史跡」 「国道104号」 →「根城史跡」は削除.「国道104号」は「国道」とする
5-32 p.206↑6〜1L  路上駐車の秩序確立には・・・発生を抑制することができる.  路上駐車の管理は,その運用によっては道路の交通容量を大幅に回復させることができるのみならず,交通需要の時間的および空間的な分散を促進できる.路上駐車が規制され,かつ同規制違反が厳格に取り締まられている箇所および時間帯から,他の場所や時間帯に駐車需要・交通需要が移行する効果が期待できるからである.したがって,路上駐車の管理は交通の供給と需要の両面からその乖離を緩和し,一定の交通サービス水準を保持する機能がある.
5-33 p.206 7.5.3節の後 7.5.3節「駐車管理」の次の節として「7.5.4節 自動料金支払いシステム」を新規に作成し挿入する
⇒ p206_5編_7.5.4節
5-34 p.207 8.1節
本文3L
・・・大別すると,道路地図や標識のような・・・ ・・・大別すると,道路地図や標識で提供されるような・・・
5-35 p.207↑2L
p.208 9L
p.251 8L,12L
・・・都道府県警察や道路管理者が・・・
・・・警察や道路管理者,・・・
・・・公安委員会
・・・公安委員会(都道府県警察)や道路管理者が・・・
・・・公安委員会(都道府県警察)や道路管理者,・・・
・・・公安委員会(都道府県警察)
5-36 p.208 8.3節 (8.3節 本文最後の後に追加) ⇒「第6編 3章 3.2.1 カーナビゲーションシステムの高度化」
 に記載されている本文全てを,ここに追加する