TOP 資格試験
(社)交通工学研究会 資格委員会 出題分科会

平成17年度 TOP 資格試験 出題の方針

  1. 試験問題はすべて5 肢択一で、全部で70 問です。

  2. すべての問題は(社)交通工学研究会編「道路交通技術必携」(以下必携という)に記述されている内容から出題されます。

  3. 必携の各編あたりの出題数は以下の通りです。
    第1 編 交通調査 7 問
    第2 編 交通流現象14 問
    第3 編 道路の設計と管理14 問
    第4 編 交通安全10 問
    第5 編 交通の管理と運用15 問
    第6 編 交通計画 8 問
    第7 編 法制度と環境影響評価制度 2 問
         計70 問

  4. 問題は基本的に次のような点を問うものです。
    a. 基礎的な用語、概念の知識と理解 (たとえば、パーソントリップ調査、正規化交通量、ポアソン分布など)
    b. 基本的あるいは常識的な数字 (たとえば、交通事故死者数とその中の歩行者の割合、設計車両の寸法、車線幅員など)
    c. 各編の各章主題に関する基本的な理解 (たとえば、交通流の密度、速度、交通量、衝撃波の相互関係、交通信号パラメータ決定の基本的 事項など)
    注)上記「たとえば」の項目が出題されるとは限りません
  5. 正しい知識や理解と基礎的能力を問うことが本試験の目的であり、回答者の誤りを誘うような、いわゆる“ひっかけ”の問題は出題いたしません。

以上

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