道路構造令の解説と運用　改訂版

Ⅰ総則
1-1 本書の目的
1-2 道路構造令の趣旨
1-2-1 道路構造令の目的
1-2-2 道路構造令の適用範囲
1-2-3 一般的技術的基準ということの意味
1-3 用語の定義
1-3-1 道路構造令における用語
1-3-2 本書における用語

Ⅱ道路の計画・設計の考え方
策1章 概説
1-1 道路の役割と機能
1-2 道路構造に関する基本的考え方
1-2-1 多様な機能の重視
1-2-2 地域に応じた弾力的な基準の運用
1-3 道路の計画・設計の手順
1-4 道路構造令の運用の考え方

第2章 道路の機能を確保する道路構造
2-1 交通機能と道路構造
2-1-1 自動車の交通機能と道路構造
2-1-2 歩行者・自転車の交通機能と道路構造
2-2 空間機能と道路構造
2-2-1 市街地形成のための道路構造
2-2-2 防災空間としての道路構造
2-2-3 環境空間としての道路構造
2-2-4 収容空間としての道路構造

第3章 地域の状況に応じた道路構造
3-1 地域の状況に応じた高速道路等の構造
3-1-1 高規格幹線道路の構造
3-1-2 地域高規格道路の構造
3-2 都市の状況に応じた道路の構造
3-2-1 都心部における道路の構造
3-2-2 中心市街地や商店街等における道路の構造
3-2-3 住宅地等における道路の構造
3-2-4 地域の状況に応じた渋滞対策
3-3 山地部等における道路の構造
3-4 観光地・自然豊かな地域における道路の構造
3-4-1 歴史・文化を反映した道路の構造
3-4-2 自然と親しむための道路の構造
3-4-3 自然環境に配慮した道路の構造
3-5 積雪寒冷地域における道路の構造
3-5-1 自動車の通行空間の構造
3-5-2 歩行者の通行空間の構造

第4章 道路の計画・設計にあたっての配慮事項
4-1 将来の状況への対応
4-2 良好な景観の形成
4-3 維持管理への対応
4-4 都市計画道路における留意事項

Ⅲ道路の構造
第1章 道路の区分と設計速度,設計車両
1-1 道路の区分
1-1-1 道路の区分の適用の考え方
1-1-2 道路の区分
1-1-3 道路の種類と種紙区分等の関係
1-2 計画交通量と設計時間交通量
1-2-1 道路の計画目標年次
1-2-2 計画交通量
1-2-3 道路交通特性
1-2-4 設計時間交通量
1-3 設計速度
1-3-1 設計速度の意味
1-3-2 設計速度と走行速度の関係
1-3-3 設計速度の値
1-4 設計区間
1-4-1 設計区間設定の基本原則
1-4-2 設計区間を変更する場合の注意事項
1-5 出入制限
1-5-1 出入制限の定義とその種類
1-5-2 普通道路の出入制限
1-5-3 小型道路の出入制限
1-6 設計車両
1-6-1 普通道路における自動車
1-6-2 小型道路における自動車
1-6-3 自転車および歩行者

第2章 横断面の構成
2-1 総則
2-1-1 本章の適用範囲
2-1-2 基本的な考え方
2-1-3 横断面の構成要素とその組合せ
2-2 車道および車線
2-2-1 車道の構成
2-2-2 車線数
2-2-3 車線幅員
2-3 中央帯
2-3-1 中央帯の機能
2-3-2 中央帯の設置
2-3-3 中央帯の構成
2-3-4 中央帯の幅員
2-3-5 中央帯の形式と構造
2-3-6 中央帯開口部
2-4 付加追越車線
2-4-1 概説
2-4-2 付加追越車線の設置箇所等
2-4-3 ゆずり車線
2-5 路肩
2-5-1 路肩の機能と形式分類等
2-5-2 路肩の幅員
2-5-3 路肩の省略または縮小
2-5-4 路肩の構造
2-5-5 路肩と排水施設
2-5-6 路肩の側帯
2-5-7 保護路肩
2-6 停車帯
2-6-1 停車帯の設置
2-6-2 停車帯の幅員,構造
2-6-3 停車帯の運用方法
2-7 自転車道,自転車歩行者道および歩道
2-7-1 概説
2-7-2 設置の考え方
2-7-3 幅員
2-7-4 構造
2-7-5 歩行者の滞留の用に供する部分
2-7-6 道路交通法との関係
2-8 積雪地域に存する道路の中央帯等の幅員
2-8-1 概説
2-8-2 積雪地域の幅員構成
2-9 植樹帯
2-9-1 植樹帯の機能
2-9-2 植樹帯の設置
2-9-3 植樹帯の幅員
2-9-4 植樹帯の植栽
2-10 副道
2-10-1 概説
2-10-2 副道の設置
2-10-3 副道の構造
2-11 環境施設帯
2-11-1 概説
2-11-2 環境施設帯の設置
2-12 軌道敷および路面電車停留場
2-12-1 概説
2-12-2 軌道敷の設置
2-12-3 軌道敷の幅員
2-12-4 軌道敷の構造
2-12- 5路面電車停留場
2-13 建築限界
2-13-1 車道部の建築限界
2-13-2 歩道,自転車道および自転車歩行者道の建築限界
2-13-3 建築限界線のとり方

第3章 線形および視距
3-1 概説
3-1-1 線形設計の原則的事項
3-1-2 平面線形の設計
3-1-3 縦断線形の設計
3-1-4 平面線形と縦断線形の組合せ
3-1-5 都市部の道路の線形設計
3-1-6 第3種第5級,第4桂第4級の道路の線形設計
3-1-7 本章の適用にあたって
3-2 車道の屈曲部
3-3 曲線半径
3-3-1 最小曲線半径
3-3-2 最小曲線半径の望ましい値
3-3-3 適用の際の注意
3-4 曲線長
3-4-1 最小曲線長
3-4-2 適用の際の注意
3-5 曲線部の片勾配
3-5-1 曲線部の最大片勾配
3-5-2 片勾配を打ち切る最小曲線半径
3-5-3 曲線半径と片勾配の値
3-5-4 適用の際の注意
3-6 曲線部の拡幅
3-6-1 曲線部の拡幅
3-6-2 曲線部の拡幅量
3-6-3 適用の際の注意
3-6-4 設計の際の注意
3-7 緩和区間
3-7-1 概説
3-7-2 自動車の緩和走行軌跡
3-7-3 走行のための区間
3-7-4 緩和曲線の省略
3-8 片勾配,拡幅等の場合のすりつけ
3-8-1 片勾配のすりつけ
3-8-2 拡幅のすりつけ
3-8-3 車線数の増減の場合のすりつけ
3-9 制動停止視距と追越視距
3-9-1 概説
3-9-2 視距の計算
3-9-3 視距の確保
3-10 縦断勾配
3-10-1 普通道路の縦断勾配
3-10-2 普通道路の縦断勾配の特例値
3-10-3 小型道路の縦断勾配
3-10-4 適用の際の注意
3-11 登坂車線
3-11-1 概説
3-11-2 設置必要区間の設計
3-12 縦断曲線
3-12-1 縦断曲線
3-12-2 縦断曲線半径の望ましい値
3-12-3 縦断曲線の中間値の計算
3-13 横断勾配
3-13-1 車道部の横断勾配
3-13-2 歩道その他
3-14 合成勾配
3-14-1 概説
3-14-2 基準の算定
3-14-3 適用の際の注意

第4章 平面交差
4-1 概説
4-1-1 平面交差の計画・設計
4-1-2 幾何構造と交通制御
4-1-3 幾何構造と交通安全
4-1-4 設計車両と通行方法および設計速度
4-2 平面交差点の形状および間隔
4-2-1 枝数および交差角
4-2-2 交差点の形状
4-2-3 交差点間隔
4-3 平面交差点付近の線形
4-3-1 交差点の視認距離と交差点内の見通し
4-3-2 曲線半径および縦断線形
4-4 平面交差点付近の横断構成
4-4-1 車線幅員と車線数
4-4-2 本線のシフト
4-4-3 右折車線
4-4-4 左折車線
4-4-5 変速車線
4-5 導流路,交通島および隅切り等
4-5-1 導流路
4-5-2 交通島および分離帯
4-5-3 交差点の通行方法と隅切り
4-5-4 歩道と車道のすりつけ
4-6 横断歩道,自転車横断帯および停止線
4-6-1 横断歩道
4-6-2 自転車横断帯
4-6-3 停止線

第5章 立体交差
5-1 概説
5-2 立体交差の計画基準
5-2-1 計画基準の具体的適用
5-2-2 立体交差構造の原則
5-2-3 普通道路との小型道路の分合流部
5-3 交差点立体交差の計画および設計
5-3-1 計画の原則
5-3-2 交差点立体交差の設計
5-3-3 連結側道
5-3-4 立体交差流出入部
5-4 インターチェンジの計画および設計基準
5-4-1 インターチェンジの位置の選定
5-4-2 インターチェンジの形式とその選定
5-4-3 インターチェンジ形式の特性
5-4-4 インターチェンジの設計基準

第6章 鉄道等との交差
6-1 鉄道等との立体交差
6-1-1 交差の基準
6-1-2 交差部の構造上の注意
6-2 鉄道等との平面交差
6-2-1 交差角
6-2-2 取付け区間の平面線形および縦断勾配
6-2-3 見通し区間の長さ
6-2-4 踏切道の幅員

第7章 自転車専用道路等,歩行者専用道路および歩車共存道路等
7-1 自転車専用道路等
7-1-1 概説
7-1-2 自転車専用道路等の幅員と建築限界
7-1-3 自転車専用道路等の構造
7-2 歩行者専用道路
7-2-1 概説
7-2-2 歩行者専用道路の構造
7-2-3 附属施設
7-3 歩車共存道路
7-3-1 概説
7-3-2 歩車共存道路等の必要性
7-3-3 歩車共存道路等の種類
7-3-4 設計・計画時の留意点
7-3-5 歩車共存道路等の構造

第8章 土工,舗装および道路構造物
8-1 路体および路床
8-1-1 構造
8-1-2 路体
8-1-3 路床
8-1-4 路体および路床の構造の基準
8-2 舗装
8-2-1 舗装
8-2-2 舗装の設計
8-2-3 舗装構造の基準
8-3 排水施設
8-3-1 道路排水の分類
8-3-2 路面の形状
8-3-3 排水施設構造の基準
8-4 トンネル
8-4-1 トンネルの工法
8-4-2 トンネルの設計
8-4-3 トンネル構造の設計
8-4-4 トンネルの附属施設
8-5 橋,高架の道路
8-5-1 構造
8-5-2 設計自動車荷重
8-5-3 構造の基準
8-5-4 小規模吊橋等

第9章 道路の附属施設
9-1 待避所
9-2 交通安全施設
9-2-1 立体横断施設
9-2-2 防護柵
9-2-3 照明施設
9-2-4 視線誘導標
9-2-5 道路反射鏡
9-3 交通管理施設
9-3-1 道路標識
9-3-2 マーキング
9-3-3 非常電話
9-3-4 道路情報提供装置等
9-3-5 車両監視装置
9-3-6 車両諸元計測施設
9-3-7 料金所
9-3-8 交通信号機
9-4 自動車駐車場等
9-4-1 自動車駐車場
9-4-2 自転車駐車場
9-4-3 乗合自動車停留施設
9-4-4 非常駐車帯
9-4-5 休憩施設
9-4-6 緊急避難所
9-4-7 チェーン着脱場
9-5 防雪施設および除雪・融雪施設
9-5-1 防雪施設
9-5-2 除雪・融雪施設
9-5-3 除雪基地
9-6 落石等に対する防護施設
9-6-1 落石等防止施設
9-6-2 防波施設,防砂施設等
9-7 共同溝等(共同溝および電線共同溝)

第10章 雑則
10-1 附帯工事等の特例
10-2 区分が変更される道路の特例
10-3 小区間改築の場合の特例

主な参考図書

Ⅱ 道路の計画・設計の考え方
第1章 概説
図1-1 道路の機能
図1-2 道路の計画・設計の考え方
図1-3 道路構造決定の流れ
表1-1 道路の分類と重視する交通機能の対応例
表1-2 道路構造令の基本となる規定と特例規定の例
図1-4 都市のシンボルとなる道路の事例
図1-5 1車線改良と2車線改良等を組み合わせた整備
図1-6 小型道路
図1-7 道路の機能を分担して整備を進める場合の例
図1-8 交差点における横断面構成の再編例

第2章 道路の機能を確保する道路構造
図2-1 一般道路における沿道出入りを制約する道路構造の例
図2-2 自動車の走行速度抑制のための構造の例
図2-3 バランスのとれた合流部の車線数
図2-4 通行機能とアクセス機能の関係についての概念
図2-5 荷捌きスペース
図2-6 自転車と歩行者の通行空間の区分の方法
図2-7 ペデストリアンデッキ
図2-8 乗降しやすい路面電車停留所の構造の例
図2-9 滞留機能を有するバス停留所
図2-10 隅切りによる広場の創出
図2-11 道路幅員と沿道建物の高さとの比率
表2-1 延焼遮断帯の形成
図2-12 道路幅員と延焼防止率の関係
図2-13 歩道と公園の植栽を一体化した例
図2-14 沿道環境対策
図2-15 道路の収容空間としての活用例

第3章 地域の状況に応じた道路構造
図3-1 暫定2車線道路の横断面構成 (片側に当初施工する場合)
図3-2 完成2車線道路の横断面構成
表3-1 サービス速度と構造イメージ
図3-3 都市のシンボルとなる道路の事例 (仙台市 定禅寺通)
図3-4 モールの横断面構成の例
図3-5 住宅地における道路の例
図3-6 小型道路の構造タイプ
図3-7 1車線改良と2車線改良等を組み合わせた整備 (1.5車線的道路整備)の事例
図3-8 歴史･文化等を反映した道路構造の事例 (富山県高岡市 八丁道)
図3-9 景観要素を借景している道路の事例
図3-10 周辺環境と一体感のある道路
図3-11 環境への影響を小さくするための道路構造の工夫例
図3-12 堆雪幅を考慮した歩道等の幅員の考え方

第4章 道路の計画･設計にあたっての配慮事項
図4-1 一般道路(4車線)の暫定供用時の道路構造

Ⅲ 道路の構造
第1章 道路の区分と設計速度,設計車両
図1-1 道路の区分の適用の考え方
表1-1 道路の種級区分の体系
図1-2 計画交通量推計の手順
表1-2 ゾーンレベルと対象道路網
表1-3 昼間12時間交通量 (全車,大型車)と大型車混入率
表1-4 トリップ長分布
表1-5 昼夜率
図1-3 月別交通量の変化の例
図1-4 曜日交通量変化の例
図1-5 年平均日交通量と時間交通量との関係
表1-6 設計区間長のおおむねの指針
図1-6 種別の異なる設計区間の接続
図1-7 級別の異なる設計区間の接続
図1-8 級別の異なる設計区間の接続
図1-9 完全出入制限
図1-10 完全出入制限 (側道を設ける場合)
図1-11 部分出入制限 (中央帯に開口部を設けない場合)
図1-12 部分出入制限 (中央帯に開口部を設ける場合)
図1-13 出入自由 (主要な道路と立体交差する場合)
図1-14 出入自由 (全て平面交差とする場合)
表1-7 道路運送車両法による自動車および原動機付自転車の分類
図1-15 普通道路の設計車両の諸元 (単位：m)
表1-8 車両の諸元に関する基準
表1-9 車両の寸法,重量の制限値の国際比較
表1-10 コンテナの形状およびコンテナ積載時のセミトレーラ連結車の諸元
表1-11 自動車の走行性能
図1-16 小型道路の設計車両の諸元 (単位：m)
表1-12 小型道路の設計車両諸元
図1-17 首都高速道路での小型貨物車の車高別交通量 (平成9年調査)
図1-18 東京都登録車による小型貨物車両総重量分布図 (平成7年調査)
図1-19 自転車の寸法
図1-20 自転車の占有幅
図1-21 歩行者の占有幅
図1-22 車いすの寸法および占有幅
図1-23 道路利用者の基本的な寸法

第2章 横断面の構成
図2-1 道路の機能を考慮した横断面構成検討の流れ
図2-2 横断面の構成要素とその組合せの例
表2-1 道路の機能を確保するために考慮すべき横断面構成要素
図2-3 沿道条件により変化する交通容量
図2-4 実験から求めた2車線の車道幅員 (金子)
表2-2 普通道路の車線幅員の標準値
表2-3 普通道路の車線の幅員
表2-4 小型道路の車線の幅員
図2-5 中央帯幅員と側方余裕幅および施設帯幅員の関係
表2-5 中央帯の幅員 (単位：m)
図2-6 中央帯の形式
図2-7 縁石の形式
図2-8 付加追越車線の概念図
図2-9 付加追越車線の設置間隔および延長
図2-10 ゆずり車線の概念図
図2-11 路肩の機能上の分類
表2-6 普通道路の路肩の幅員 (分離片側1車線の第1種の道路を除く)
図2-12 車両停車時のすれ違い (普通道路，第1種第3級の場合)
表2-7 分離片側1車線の第1種の道路の路肩の幅員
表2-8 小型道路の路肩の幅員 (分離片側1車線の第1種の道路を除く)
表2-9 分離片側1車線の第1種の小型道路の路肩幅員
図2-13 車両停車時のすれ違い (小型道路，第1種第4級の場合)
図2-14 トンネル・橋梁部の路肩の構造
図2-15 路肩の側帯
図2-16 保護路肩 (第3種または第4種の道路の場合の例)
図2-17 停車帯の構造
図2-18 移動手段別交通事故死者数の推移
図2-19 交通事故死者の移動手段別の割合
表2-10 歩行者平均交通量
表2-11 交通量別の歩道設置状況
表2-12 多様な利用形態とその占有幅
図2-20 空間機能を考慮した道路の幅員の例 (大阪市 御堂筋)
図2-21 自転車道の幅員
図2-22 歩道の幅員
図2-23 多様な利用形態を勘案した歩道の例
図2-24 歩道の断面図
図2-25 歩道等の構造
図2-26 スムース横断歩道の概要図
図2-27 自転車道,自転車歩行者道の断面図
図2-28 車いすが360度回転できる最低寸法
図2-29 積雪地域の道路の幅員構成
図2-30 積雪地域の平均気温と降水量
表2-13 一次堆雪に関する係数の値
表2-14 二次堆雪に関する係数の値
表2-15 堆雪幅の値 （参考)
図2-31 堆雪幅を考慮した幅員構成の例
図2-32 橋・高架の道路の幅員構成例 （第2級の場合)
図2-33 植樹帯断面の例
図2-34 都心部における植樹帯の例 （東京都 表参道)
図2-35 住居地域における植樹帯の例 （環境施設帯を確保する場合)
図2-36 副道の例
図2-37 副道部分の横断面構成
図2-38 環境施設帯の例
図2-39 軌道敷を設置した道路構造の例
図2-40 軌道敷幅員の考え方
図2-41 偏寄量の計算例
図2-42(a) 車両中央部での接近量
図2-42(b) 車両縁端部での接近量
図2-43 軌道敷と車道等の区分の例
図2-44 交差点部における停留場の設置位置
図2-45 路面電車停留場の例
図2-46 建築限界線のとり方

第3章 線形および視距
図3-1 透視図による線形評価
図3-2 平面線形の曲率図
表3-1 直線長の標準的限界
図3-3 背向曲線での前後に隣り合った円曲線半径の間の調和
図3-4 同方向の曲線間の直線の使用
図3-5 同方向の曲線間の直線の適用
図3-6 短区間での凹凸の繰り返し
図3-7 図3-6に示す縦断線形の改良例
図3-8 視覚的に誘導する線形
図3-9 平面曲線と縦断曲線の対応
図3-10平面・縦断曲線の組合せ (透視図による説明)
図3-11 道路線形別事故率 （高速自動車国道）
図3-12 道路線形別死傷事故率 （一般国道その1)
図3-13 道路線形別死傷事故率 （一般国道その2）
表3-2 平面、縦断線形の対応を避けるべき限界
図3-14 曲線部走行時の横すべりの限度
図3-15 横すべり角と横すべり摩擦係数
図3-16 設計上の横すべり摩擦係数
表3-3 設計に用いる横すべり摩擦係数
図3-17 設計速度と設計上の横すべり摩擦係数
表3-4 最小曲線半径の算定値
表3-5 片勾配を付さない最小曲線半径の算定値 （第4種の道路）
表3-6 最小曲線半径の規定値
表3-7 最小曲線半径の望ましい値におけるfの値
図3-18 曲線半径と死傷事故率の関係 （一般道路）
表3-8 雪氷時に対する横すべり摩擦係数の検討
表3-9 ハンドル操作から必要な曲線長
表3-10 遠心加速度の変化率
図3-19 道路交角が7゜未満の場合のN値
表3-11 道路交角θ （7°未満の場合）と曲線長の関係
図3-20 交角と最小曲線長の関係
表3-12 最大片勾配 （AASHTO）
表3-13 片勾配を打ち切る最小曲線半径の算定値
図3-21 （ｉ+ｆ）と曲線半径の関係
図3-22 曲率と片勾配、設計上の横すべり摩擦係数の関係
表3-14 設計速度と走行速度との関係
図3-23 曲率と片勾配の関係 （規定値算出図）
図3-24 曲線半径と片勾配の関係
表3-15 設計速度をオーバーした場合のｆ値
表3-16 第4種の道路における曲線半径と片勾配の特例値
表3-17 片勾配を打切る最小曲線半径 （ｆ=0.15）
図3-25 自動車の操向作動と回転半径
図3-26 車輪および車体の軌跡
図3-27 普通自動車の場合の拡幅量
図3-28 セミトレーラの場合の拡幅量
図3-29 小型自動車等の場合の拡幅量
図3-30 曲線半径と拡幅量
図3-31 曲線部の拡幅方法 （2車線の場合）
図3-32 自動車の緩和走行
図3-33 曲線半径と走行軌跡
図3-34 緩和走行軌跡に近い曲線
表3-18 緩和曲線長計算表
図3-35 遠心加速度
図3-36 円曲線の半径と緩和曲線長
表3-19 緩和区間長と遠心加速度の変化率 （ｔ=3秒としたとき）
表3-20 許容量最小パラメータ
図3-37 緩和曲線部の移程量
表3-21 限界曲線半径の計算
図3-38 曲線半径とパラメータの関係
図3-39 曲線半径と緩和曲線長の関係
表3-22 標準限界曲線半径 （一般値）
表3-23 設計速度に対するαの値
図3-40 緩和曲線と限界曲線半径の関係
表3-24 大円の曲線半径Rの上限値の計算例
図3-41 片勾配のすりつけ方法
表3-25 各国規定値の比較
表3-26 回転角速度と車道縁の上昇速度 （1車線幅員=3.5mの場合)
図3-42 片勾配の設置例
図3-43 直線-緩和曲線-円曲線 （Ls≦40mの場合）
図3-44 直線-緩和曲線-円曲線 （Ls>40mの場合）
図3-45 直線-円曲線の場合
図3-46 大円-卵形緩和曲線-小円の場合
図3-47 大円-小円の場合
図3-48 円曲線-背向緩和曲線-円曲線 （Ls≦40mの場合）
図3-49 円曲線-背向緩和曲線-円曲線 （Ls>40mの場合）
表3-27 緩衝縦断曲線の大きさ
図3-50 緩衝縦断曲線
図3-51 縦断曲線上での片勾配のすりつけ
図3-52 緩和曲線によるすりつけ
図3-53 緩和接線によるすりつけ
図3-54 車線数増減の場合のすりつけ
表3-28 すりつけ率の標準値
表3-29 運転者の目の高さと対象物の高さの規定に関する国際比較
図3-55 視距の確保
表3-30 湿潤状態の路面の制動停止距離
表3-31 走行速度に設計速度を用いた場合の制動停止距離
表3-32 勾配が制動停止距離に及ぼす影響
表3-33 積雪寒冷地域で路面が氷結した場合の制動停止距離 （ｆ=0.15）
表3-34 設計速度以上で走行した場合の制動停止距離
図3-56 追越視距
表3-35 追越視距の計算値
表3-36 追越視距確保区間の全区間に対する割合
表3-37 追越視距 （RAS-L)
図3-57 円曲線内の視距・半径・包絡円までの距離
表3-38 普通道路の場合の縦断勾配
表3-39 自動車の出力重量比
図3-58 登坂時に作用する力
図3-59 走行性能曲線図 （標準仮定車）
表3-40 算定に用いた自動車の仕様
表3-41 登坂可能勾配
図3-60 勾配値と制限長
図3-61 登坂性能曲線図
表3-42 勾配別登坂可能距離表
表3-43 積雪寒冷地域の縦断勾配の特例値
表3-44 小型道路の場合の縦断勾配
表3-45 自動車の出力重量比
表3-46 算定に用いた自動車の仕様
表3-47 小型貨物車の登坂可能勾配
図3-62 異なる縦断勾配値を接続させる場合
図3-63 登坂車線の横断構成
表3-48 登坂車線の片勾配
図3-64 速度勾配図 （V=100km/ｈの場合）
図3-65 登坂性能曲線
図3-66 縦断勾配と2次放物線
表3-49 衝撃緩和に必要な縦断曲線長
図3-67 凸型縦断曲線の2次放物線
図3-68 2点がいずれも縦断曲線にある場合
図3-69 1点が縦断曲線上かつ他の1点が縦断曲線外にある場合
図3-70 2点がいずれも縦断曲線外にある場合
図3-71 2点が縦断曲線内にある場合
図3-72 2点が縦断曲線外にある場合
表3-50 凸型縦断曲線半径の計算
表3-51 凹型縦断曲線半径の計算
表3-52 縦断曲線長の計算
図3-73 サグ部渋滞が発生する仕組み
図3-74 縦断曲線の中間値
表3-53 横断勾配の標準値
図3-75 2種類の直線勾配を組み合わせた場合
図3-76 車道が往復分離されている場合
図3-77 曲線部で片勾配を付している場合
図3-78 自動車のモデル
表3-54 合成勾配の計算値および規定値
図3-79 合成勾配を求める図

第4章 平面交差
表4-1 道路形状別交通事故件数
表4-2 交差点における危険要因等と道路幾何構造等による安全性確保策
表4-3 速度変化を考慮する場合の加減速度値
図4-1 交差角の修正
図4-2 Y型交差における従道路の接続
図4-3 T字交差点の改良
図4-4 十字交差点の改良
図4-5 くいちがい交差の改良
図4-6 分離帯による規制
図4-7 交差道路の拡幅
図4-8 隣接交差点間の織り込みの例
図4-9 右折車線長による制約
図4-10 細街路の処理
図4-11 近接小交差点の処理の一例
表4-4 交差点取付け部の緩勾配区間長の最小値
図4-12 右折車線相当のふくらみ
図4-13 流入部のシフトに対応した流出部の直進車線
表4-5 本線シフトの区間長
図4-14 右折車線長
表4-6 減速のために必要な最小長 （lb）
表4-7 右折車線長係数λrの値
図4-15 右折導流路の標示
図4-16 立体交差下の交差点等の右折車線
図4-17 左折車線
図4-18 左折路 （単独で用いる場合）
表4-8 変速車線長 （テーパを含まない）
図4-19 変速車線
図4-20 右折導流路の設計
図4-21 隅角半径（R）と隅切り長
表4-9 導流路幅員
図4-22 広幅員の導流路
図4-23 セットバックとノーズオフセット
表4-10 セットバック、ノーズオフセット量
表4-11 交通島先端の半径
表4-12 交通島および分離帯の諸元の最小値
図4-24 交通島および分離帯
図4-25 交通島の路面標示のすりつけ長
表4-13 交差点における右左折車の通行方法
図4-26 交差点の通行方法
表4-14 隅切り長の標準値
図4-27 交差点付近の滞留空間の例
図4-28 二段停止線の設置例
図4-29 停止線の位置と見通し線

第5章 立体交差
図5-1 交差点の暫定供用
図5-2 普通道路における主要交差点との必要間隔
図5-3 ランプまたは連結側道の例-2方向通行
図5-4 ランプまたは連結側道の例-優先側は左折のみ許容
図5-5 ランプまたは連結側道の例-2方向または一方通行
図5-6 ランプまたは連結側道の例-交通集散の機能を持たせた例
図5-7 歩道などの処理
図5-8 普通道路と小型道路の分流部での区間構成
表5-1 移行区間1の最小区間長
図5-9 交差点立体交差の形式
図5-10 普通道路の立体交差流出入部のすりつけ
図5-11 ランプの基本型
図5-12 不完全立体交差型の例
図5-13 完全立体交差型の例
図5-14 織り込み型の例 (ロータリー型)
図5-15 インターチェンジ形式選定の要素
表5-2 インターチェンジ形式と適合性
図5-16 スマートインターチェンジの形式例
図5-17 ダイヤモンド型
図5-18 集約ダイヤモンド型
図5-19 第2種道路の街路接続ランプの形式
図5-20 平面Y型
図5-21 不完全クローバー型
図5-22 トランペット型
図5-23 Y型
図5-24 対向ループ型
図5-25 タービン型
図5-26 クローバー型
図5-27 ロータリー型
図5-28 A規格ランプの横断構成
図5-29 B規格ランプの横断構成
図5-30 C規格ランプの横断構成
図5-31 D規格ランプの横断構成
表5-3 最小曲線半径算定に用いた横すべり摩擦係数
表5-4 最小曲線半径の算定値
表5-5 逆片勾配を許容する最小曲線半径
図5-32 車体の軌跡
図5-33 A規格 (1方向1車線）ランプの場合
図5-34 A規格 （2方向2車線)ランプの場合
表5-6 許容最小パラメータの計算値
表5-7 緩和区間を省略できる限界曲線半径計算値
表5-8 合成勾配の計算値および規定値
図5-35 ノーズ付近の見通し
図5-36 変速車線の横断構成
表5-9 本線設計速度とノーズ通過速度
表5-10 ノーズ付近に使用するクロソイドの最小パラメータ
図5-37 変速車線の形式
図5-38 減速車線幅の確保
図5-39 ノーズオフセット
図5-40 走行条件
表5-11 設計速度と初期速度
表5-12 計算による減速車線長 （テーパを含む）
表5-13 加速度の計算値
表5-14 設計速度と到達速度
表5-15 計算による加速車線長 （テーパを含む）
表5-16 ランプの接続端間の距離
図5-41 ランプの接続
図5-42 集散路
図5-43 復帰車線
図5-44 車線数のバランス

第6章 鉄道等との交差
図6-1 普通鉄道 （新幹線を除く)の建築限界の例 （JRの例）
図6-2 新幹線鉄道の建築限界の例
図6-3 踏切道の見通し区間
図6-4 自動車の踏切道通過距離
図6-5 踏切道の列車速度と見通し距離の関係

第7章 自転車専用道路等，歩行者専用道路および歩車共存道路等
図7-1 自転車専用道路の幅員
図7-2 自転車歩行者専用道路の幅員
図7-3 交通事故死者数における自宅からの距離別割合
図7-4 歩車共存道路等の例
図7-5 車両走行軌跡によるシケインの設計例

第8章 土工，舗装および道路構造物
図8-1 盛土部断面の名称
図8-2 切土部断面の名称
図8-3 山岳工法のトンネルにおける断面図の例

第9章 道路の附属施設
図9-1 待避所の長さ，幅員
図9-2 路面標示の位置
図9-3 車両諸元計測施設の設置例
図9-4 制御方法による分類
図9-5 駐車ますの標準寸法
図9-6 駐車の方法
表9-1 駐車方式の評価
表9-2 自動車駐車場諸元の標準値
図9-7 駐車ますの配置方法
図9-8 自転車の駐車方法 （単位：m）
表9-3 自転車駐車区画の1台当たり所要面積標準値 （単位：㎡）
図9-9 駐車区画への収容方法 (主線通路式）
図9-10 駐車区画への収容方法 （主線，支線通路式）
図9-11 バス停車帯付近の縦断線形
表9-4 バス停車帯の長さ （第1種，第2種）
図9-12 バス停車帯の各部名称 （第1種，第2種の道路：直接式変速車線）
図9-13 バス停車帯の各部名称 （第1種，第2種の道路：平行式変速車線）
表9-5 バス停車帯の長さ （第3種，第4種）
図9-14 バス停車帯の各部名称 （第3種，第4種の道路）
図9-15 バスベイ型の例
図9-16 テラス型の例
図9-17 ストレート型の例
表9-6 非常駐車帯の設置間隔
表9-7 非常駐車帯のすりつけ長および有効長
図9-18 非常駐車帯平面図
表9-8 設計車両の長さ
図9-19 道の駅の例
図9-20 緊急避難所の例
図9-21 落石防止柵の例
図9-22 落石覆工の例
図9-23 防波施設の例
図9-24 共同溝の例
図9-25 電線共同溝の例