平面交差の計画と設計－応用編－

発行主体	：	社団法人交通工学研究会
監修	：
発行所	：	社団法人交通工学研究会
電話	：	03-501-7761
ＦＡＸ	：	03-501-7762
発行年月日	：	平成元年５月
入手方法	：	絶版（改訂予定）
価格	：	6,180円
頁数	：	268 頁

文献分類：指針･ガイドライン
主な内容：平面交差

第１章計画と設計の進め方
1.1 計画・設計の基本手順
1.2 基本データの収集整理及び現地踏査
1.2.1 基本的事項
1.2.2 道路と沿道状況の調査
1.2.3 交通流及び交通規制等の現地調査
1.2.4 事故データの収集，分析
1.3 設計交通量と設計速度
1.3.1 設計交通量の設定
1.3.2 設計速度の設定
1.4 問題点の明確化及び基本方針の検討
1.5 幾何構造の概略設計
1.5.1 流入部と流出部の横断構成
1.5.2 右折専用車線，左折専用車線及び導流島，導流部の設計
1.5.3 横断歩道の設計
1.6 交通制御方法と交通処理能力の検討
1.6.1 検討手順
1.6.2 現示方式の設定
1.6.3 交差点飽和度の計算
1.6.4 クリアランス時間と損失時間の設定
1.6.5 信号サイクル長及び青表示時間長の決定
1.6.6 最小青時間長の検討による信号サイクル長の修正方法

第２章平面交差の計画・設計上の問題点とその考え方
2.1 中央分離帯の広い交差点
2.2 近接交差点
2.3 側道のある道路の交差点
2.4 曲線部の交差点
2.5 歩行者の横断距離が長い交差点
2.6 歩行者の特に多い交差点
2.7 右折交通量の多い交差点
2.8 過飽和交差点の交通運用

第３章設計例
3.1 十字型交差点の設計例
3.1.1 交差点の現況
3.1.2 設計にあたっての留意事項
3.1.3 計画・設計条件の整理と基本方針
3.1.4 設計案の作成と決定
3.1.5 交通運用方法の検討
3.1.6 幾何構造の主要構成要素の決定と概略設計
3.1.7 問題点の有無，内容の検討
3.2 Ｙ型交差点の設計例
3.2.1 交差点の現況
3.2.2 設計にあたっての留意事項
3.2.3 計画・設計条件の整理と基本方針
3.2.4 設計案の作成と決定
3.2.5 交通運用方法の検討
3.2.6 幾何構造の主要構成要素の決定と概略設計
3.2.7 問題点の有無，内容の検討
3.2.8 詳細設計案の作成
3.3 その他の設計例
　　　交差点Ａ　　　　　（Ｙ型）
　　　交差点Ｂ　　　　　（Ｔ型）
　　　交差点Ｃ，Ｄ　　　（Ｘ型）
　　　交差点Ｅ，Ｆ，Ｇ　（くい違い）
　　　交差点Ｈ　　　　　（折れ脚）
　　　交差点Ｉ　　　　　　（連続）

第４章改良事例集
4.1 改良事例集の見方および事例の検索
4.1.1 改良事例集の見方
4.1.2 事例の検索
4.2 改良事例集
　　　交差点１～５　　（Ｙ型）
　　　交差点６，７　　　（Ｔ型）
　　　交差点８　　　　　（Ｘ型）
　　　交差点９～17　　（十字型）
　　　交差点18　　　　（くい違い）
　　　交差点19　　　　（折れ脚）
　　　交差点20～25　（多枝型）

主な参考図書

図1-1 計画・設計の基本的手順
表1-1 幾何構造関係チェックリスト
表1-2 平面交差計画・設計のための基礎データ
表1-3 現地踏査時のチェック項目の例
図1-2 事故発生状況図及び記号の意味
図1-3 平均流入交通量と平均事故率
図1-4 平均流入交通量と特異交差点判定基準
表1-4 設計速度
表1-5 加減速度
表1-6 交差点における主な解決すべき課題
表1-7 交差点改良の実施対策の例
図1-5 検討手順
図1-6 交通流の組み合わせ例
図1-7 交通流の組み合わせ例
図1-8 常時左折可の交差点の交通流の組み合わせ例
図1-9 右折交通の少ない交差点の交通流の組み合わせ例
図1-10 Ｔ型交差点の横断歩道
図1-11 交通流の連続性と表示の順序
図1-12 交差点の飽和度の計算（設計交通量の例）
表1-8 飽和交通流率および交差点飽和度の計算例
表1-9 クリアランス時間（黄＋全赤）の標準値
表1-10 信号サイクル長，青時間長の検討例
図2-1
図2-2
図2-3
図2-4
図2-5
図2-6
図2-7
図2-8
図2-9
表2-1 走行速度に対する検討
表2-2 設計速度を10～20km/時下げた場合の検討
図2-10 幅員に大きな差のある交差点（交差側流入部に対する青時間）
図2-11 横断距離が長い場合の歩行者待避スペース（高架下の例）
図2-12
図3-1 交差点の現況
表3-1 各道路の横断構成（現況）
図3-2 現況の交通量と現示
表3-2 交通事故発生状況
図3-3 道路用地図
図3-4 設計交通量
表3-3 道路構造規格
表3-4 車線数
図3-5 交差点構造
図3-6 現示
図3-7
表3-5 交差点の飽和度の算出（朝ピーク時）
図3-8 現示図
表3-6 信号サイクル長・青時間長の算出（朝ピーク時）
図3-9 交差点構造
図3-10 現示
表3-7 交差点の飽和度の算出（夕ピーク時）
表3-8 信号サイクル長・青時間長の算出（夕ピーク時）
表3-9 交差点の飽和度の算出（全日）
表3-10 幾何構造関係チェックリスト
表3-11 交差点における右左折車の通行方法
図3-11 交差点の通行方法
図3-12 車両の占有幅と歩道縁石の巻き込み
図3-13 横断歩道の設置位置
表3-12 交差点の飽和度の算出（流入部Dに左折専用車線を設けた場合，朝ピーク時）
図3-14 概略設計図
図3-15 現況の交差点
表3-13 横断構成
図3-16 現況交通量（台／日）
図3-17 現況の現示図
表3-14 事故発生状況（１年間）
図3-18 道路用地図
図3-19 推計交通量（台／日）
図3-20 方向別日交通量（台／日）
図3-21 方向別時間係数
図3-22 方向別時間交通量（台／時）
図3-23 設計交通量（台／時）
表3-15
表3-16
図3-24 基本パターン
図3-25
表3-17 交差点の飽和度の算出（第１案，朝ピーク時）
図3-26
表3-18 信号サイクル長・青時間長の算出（第１案，朝ピーク時）
表3-19 交差点の飽和度の算出（第１案，夕ピーク時）
表3-20 信号サイクル長・青時間長の算出（第１案，夕ピーク時）
図3-27
表3-21 交差点の飽和度の算出（第２案，交差点Ⅰ，朝ピーク時）
表3-22 交差点の飽和度の算出（第２案，交差点Ⅱ，朝ピーク時）
図3-28
図3-29
表3-23 信号サイクル長・青時間長の算出（第２案，交差点Ⅰ，朝ピーク時）
表3-24 信号サイクル長・青時間長の算出（第２案，交差点Ⅱ，朝ピーク時）
表3-25 交差点の飽和度の算出（第２案，交差点Ⅰ，夕ピーク時）
表3-26 交差点の飽和度の算出（第２案，交差点Ⅱ，夕ピーク時）
表3-27 信号サイクル長・青時間長の算出（第２案，交差点Ⅰ，夕ピーク時）
表3-28 信号サイクル長・青時間長の算出（第２案，交差点Ⅱ，夕ピーク時）
表3-29 第１案幾何構造関係チェックリスト
表3-30 第２案幾何構造関係チェックリスト
図3-30 概略設計図（第１案）
図3-31 概略設計図（第２案）
図3-32 広幅員の導入路
図3-33 格点の計画高
図3-34 詳細設計図（第１案）
図3-35 路面高図（第１案）
図C-1 交差点Ｃ（Ｘ型）第１案
図C-2 交差点Ｃ（Ｘ型）第２案
図C-3 交差点Ｃ（Ｘ型）第３案
図-a
図-b
図G-1 交差点Ｇ（くい違い）くい違い交差案
図G-2 交差点Ｇ（くい違い）斜め交差点
表4-1 事例別整理表
表4-2 対策前の問題点別整理表
表4-3 実施された対策別整理表