例−5(TOP) 道路行政などに携わる技術職員その1 (目標40単位/年)
  課題項目 研鑽形態 研鑽内容 実時間等 単位 重み CPD 備考 記号番号
1 技術 専門分野 業務経験 道路交通安全施策策定業務 80.0 0.1 8.0 上限20.0/年 D01
2 技術 専門分野 「交通工学」 「交通工学」の購読による学習
[※個人会員でも自己申請して下さい]
      5 5/年 A09
3 技術 専門分野 自己学習 技術士受験勉強 60.0 0.1 6.0 上限10.0/年 E01(1)
4 一般 倫理 外部研修 技術者倫理講習会受講 5.0 1.0 5.0 上限10.0/年 E02
5 技術 専門分野 外部研修 国交大学校「道路計画(一般)」講座受講 30.0 1.0 30   C01
6 技術 専門分野 講習会 交通工学講習会(9時〜17時)受講 8.0 3.0 24   A01(3)
              78.0 合計(参考)  
【例−5解説】   78.0 認定単位/年  
TOPの場合,業務経験(D01)の年間上限20.0単位,機関紙購読(A09)5.0単位,自己学習等(E01)の年間上限10.0単位,合計年間上限35.0単位がベースですが,この例では19.0単位/年にしかなりません.この例では,組織内倫理講習会への参加,専門分野の外部研修への参加,交通工学講習会への参加,という研鑽を積むことで78.0単位/年となっています.その結果,他の3年間は業務経験や自己学習のみの24.0単位/年だったとしても,4年間で78.0+24.0+24.0+24.0=150.0単位となり150単位に達します.継続研鑽は毎年ほぼ均等に行うことが理想ですが,この例のように4年間で必要単位に達すれば更新の要件は満たします.