例−3(TOP) 交通制御分野の技術者 (目標40単位/年)
  課題項目 研鑽形態 研鑽内容 実時間等 単位 重み CPD 備考 記号番号
1 技術 専門分野 業務経験 交通管制システム関連業務 210.0 0.1 21.0 上限20.0/年 D01
2 技術 専門分野 「交通工学」 「交通工学」の購読による学習
[※個人会員でも自己申請して下さい]
      5 5/年 A09
3 技術 専門分野 自己学習 交通制御技術に関する技術文献の自己学習 60.0 0.1 6.0 上限10.0/年 E01(1)
4 一般 倫理 組織内研修 技術者倫理講習会受講 5.0 1.0 5.0 上限10.0/年 E02
5 技術 専門分野 講習会 交通管制に関わる講習会(関連協会)受講(1日) 7.5 1.0 8   C01
6 技術 専門分野 講習会 交通工学研究会主催のシンポジウム受講(1日) 7.0 3.0 21   A01(5)
                66.0 合計(参考)  
【例−3解説】   65.0 認定単位/年  
TOPの場合,業務経験(D01)の年間上限20.0単位,機関紙購読(A09)5.0単位,自己学習等(E01)の年間上限10.0単位,道路交通技術以外の研修等の年間上限10.0単位,合計年間上限45.0単位がベースとなります(この例:31.0単位/年).この例では,これに,関連協会(たとえば日本交通管理技術協会,UTMS協会など)の講習会への参加,交通工学研究会主催のシンポジウム等への参加,という研鑽を積むことで64.5単位/年となります.その結果,他の3年間は業務経験と自己学習と各種研修のみの31.0単位/年だったとしても,4年間で64.5+31.0+31.0+31.0=157.5単位となり150単位を超えます.継続研鑽は毎年ほぼ均等に行うことが理想ですが,この例のように4年間で必要単位に達すれば更新の要件は満たします.